アニメ聖地紹介

TARI TARIの聖地紹介!和奏の実家のモデルとなった場所など、江の島のおさえておくべきスポットとは?(神奈川 藤沢市)

概要

聖地紹介

taritariの舞台は神奈川県の湘南エリアです。

藤沢や江ノ島をモデルとした風景が劇中やジャケットイラストで多く採用されており、特に江の島には和奏の実家のモデルとなった「あぶらや」や、1話終盤で紗羽と来夏が訪れていた喫茶店「江のまる」など、作品の世界観を感じられるスポットが数多く存在しています。

また、江の島は青春系のライトノベルや漫画の舞台としての人気が高く、特に「青春ブタ野郎」シリーズの舞台となっていることでも有名です。※本記事で取り上げている「弁天橋」や「片瀬東浜海水浴場」はどちらの作品でも登場しており、また「青春ブタ野郎」シリーズにおいて印象的なデートスポットである「新江ノ島水族館」や「片瀬西浜(翔子と咲太が出会った場所)」は下記のスポットと同様に片瀬江ノ島駅から徒歩圏内にあります。

それでは、江の島に存在するTRAITARIの聖地についてご紹介していきます。

作品紹介

大人と呼ぶには幼く
でも自分達はもう子供ではないと思っている高校生。

笑ったり喧嘩したり悩んだり恋をしたり……。
ありふれた日常を送りつつ、少しずつ少しずつ前に進む少女達。
時には回り道をしながら、ひとりでは無理かもしれないけど親友がいればいつかきっとーー。

高校生活最後の夏。
それは夢を諦めるには早すぎる季節。
江の島に響く歌声が今日も僕らを勇気付ける。

ストーリー|アニメ「TARI TARI」公式サイト


SPOT

弁天橋(江の島大橋)

第一話で和奏の通学路として登場しました。

最寄り駅の片瀬江の島駅から徒歩3分ほど。
江の島に向かう大橋ですが、2018年の改装工事により現在(2023年)ではアニメ当時とタイルの色が変わっています。。
参考:江ノ島|江の島弁天橋が工事中にて道幅が半分。床のタイルも張り替え中。 - カモメラウンジ (syounanblog.com)

江の島郵便局

同じく第一話に登場。

後述の和奏の実家のモデルとなる喫茶店「あぶらや」は、江の島の奥地にあり、和奏は学校に向かう際第一話で描かれていた通り
①「あぶらや(家)」→②江の島郵便局前の坂道(本項)→③弁天橋というルートで駅に向かっていたことが分かります。

江の島市民の家付近

DVDジャケット第一巻にてモデルとなった場所です。また、第一話の冒頭カットから和奏の通学路でもあると思われます。

江の島郵便局からすぐの場所にあり、多くの観光客は郵便局の坂を上り切った後、江の島エスカー側(進行方向左側)に進むため、右側に位置するこの場所は比較的人通りが少ないです。

しまカフェ 江のまる

1話や3話に登場したカフェ。1話では和奏と紗羽が訪れていました。

店内の内装は落ち着いた雰囲気で、コーヒーや少し酸味のある江の島サイダーを楽しめます。

鳥の茶屋 あぶらや

和奏の実家のモデルとして登場。
店外にはテラス席(お庭の席)もあり、作中同様和風&古民家風の雰囲気を感じられます。
現在は甘味処となっていますが、もともとは江ノ島島内で油を販売しており、その時の「油屋」が店名の由来となっているそう。

岩屋橋

DVDジャケット第三巻にてモデルとなった場所です。
江の島の最奥の場所にあり、画像左の道を進むと岩屋と呼ばれる洞窟につながっています。
(※入場料要、中学生以上は500円)
片瀬江ノ島駅からだと30分以上は歩くため、「江のまる」やその付近の休憩スポット「ゆうひ茶屋」で休み休み向かうのがおススメです。

片瀬東浜海水浴場

作品のキービジュアルとして登場した場所です。弁天橋からほど近く、シーズンには海水浴客であふれかえります。

まとめ

2012年の放送から根強いファンに支持され続ける本作。

江の島は他作品の舞台となることも多く、訪れる機会があればぜひ合わせての巡礼をおススメします。

本記事では主に江の島周辺の聖地を見てきましたが、上記のほかにも

・紗羽の家のモデルとなった「浄智寺

・来夏が周囲の人に怪訝な視線を向けられながら歌を歌っていた「鎌倉駅西口時計台

など、数多くの聖地があります。機会があれば、そちらも是非記事にしていきたいですね!


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