概要
聖地紹介
実はきらら作品ではない意外性ランキング第一位ことひなこのーと。
かかしになるひな子、紙を食べるくいななどシュールさと可愛さが共存する、個人的には一風変わった作品だと思います。
作品の舞台はひな子の上京先である、東京吉祥寺となります。
ここでは、第7話の水着回で登場した江ノ島の聖地と合わせて、作品の聖地を紹介していきます。
作品紹介
桜木ひな子は人前に出るとかかしのようにかたまってしまう女の子。
動物に好かれるため、田舎では本当にかかしとして働いていた彼女だったが、口下手で人と話すことが苦手な自分を変えるため、憧れの演劇部がある藤宮高校への進学を決意する。田舎から出て、下宿先であるひととせ荘にやってきたひな子が出会ったのは少し変わっているけれど、とっても可愛い住人たち。同級生のくいなや一つ上の先輩にあたる真雪に、演劇部に入るために上京してきたことを伝えると、彼女たちから返ってきたのは演劇部が去年で廃部になったという話で……。
ひなこのーと聖地巡礼・ロケ地!アニメロケツーリズム巡りの場所や方法を徹底紹介! | 旅する亜人ちゃん (ajin-movie.com)
SPOT(吉祥寺エリア)
井の頭恩賜公園
第一話にて、演劇部に入部できなかったことにショックを受けるひな子が、ホームシックに陥っていると勘違いしたくいなと真雪により連れられてやってきた場所です。最寄り駅は京王井の頭線の井の頭公園駅、もしくは中央線吉祥寺駅となります。
駅周辺の充実度や吉祥寺中道通りが聖地となっていることも含め、吉祥寺駅からのアクセスがおススメです。
劇中では真白がたい焼きを売店で買うシーンがありましたが、実際にこのたい焼き屋はないようです。。
続いて同じく井の頭公園内の七井橋です。公園内では人通りが多めな場所です。
吉祥寺駅から園内に入るルートだと入ってすぐの右手方向にあるため、わかりやすいと思います。
吉祥寺中道通り
第一話の冒頭、ひな子が吉祥寺の街をさまようシーンで登場しました。
吉祥寺PARCOのすぐそば、吉祥寺駅北口を左手方向に進むと辿り着きます。
井草八幡宮
11話にて、ひな子と千秋が巫女のバイトをしていた神社です。
吉祥寺駅から徒歩で20分ほど、隣駅の西荻窪や荻窪駅からバスでアクセスすることも可能です。(バスでは10分ほどです)
また、井草八幡宮は<物語>シリーズを通して登場する北白蛇神社のモデルにもなっています。
SPOT(江の島エリア)
7話の水着回にて一行が訪れていました。他に他作品でも頻出する鎌倉高校前の踏切のカットも登場しました。
下記の江の水の引用は江ノ島水族館内の海側の展望デッキからの景色となります。
おはようございます。朝から暑い江の島周辺です。
— 新江ノ島水族館 (@enosui_com) July 27, 2023
当館前の片瀬西浜・鵠沼海水浴場は遊泳注意の黄色い旗が上がっています。気を付けて夏を楽しみましょう。
きょうも18時(最終入場17時)まで開館しております。
あす28日(金)は19時40分から3分間の「マイアミビーチショー”夏”花火」が片瀬海岸西浜で pic.twitter.com/xmP6jgNjHS
吉祥寺周辺のおススメカフェを紹介
ひなこのーと聖地巡礼のメインエリアとなる吉祥寺駅周辺のおススメカフェを紹介します。
吉祥寺駅は北口/南口問わず数多くのカフェが存在します。
特に、北口には星野珈琲やコメダ珈琲、サンマルクなどのチェーン店から、少し変わったところでは有名なチョコレートブランド「リンツ」のカフェがあります。
TINY PONTA COFFEE 吉祥寺店
2023年10月にオープンしたばかりのフレッシュなお店となります。
外付けのらせん階段を三階まで上り入店...と少し入るのに勇気がいるお店ですが、ラテアートの施されたカフェラテや落ち着いた雰囲気がとても心地の良いお店でした。席数は限られるため、少人数での訪問がおすすめです。
まとめ
ここでは、ひなこのーとに登場する聖地を紹介してきました。
原作は全7巻と短く完結しているお手軽さも魅力的な本作。
井の頭公園や駅前の風景など、よく吉祥寺を訪れたことがある方であれば見覚えのある風景も多かったかもしれません。
まだ訪れたことのない方は、ぜひ、東京砂漠で途方に暮れるひな子の気分を味わいに行ってはいかがでしょうか。