アニメ聖地紹介

STEINS_GATE(東京 秋葉原)

概要

聖地紹介

言わずもがな、、ではありますが、聖地は東京・秋葉原です。

繰り返される3週間のほとんどがこの土地での出来事となるため、現実とリンクする風景が数多く作中にも登場します。

SPOT

秋葉原駅前 電気街口広場

秋葉原駅電気街口を出てすぐの広場。

作中では度々登場しており、無印22話『存在了解のメルト』、劇場版『負荷領域のデジャヴ』にてそれぞれ別々のシチュエーションでありながら、オカリンと紅莉栖の別れのシーンの舞台として描かれました。

電気街口は秋葉原のいわゆる『オタク口』とされており、駅を出て左方向に進んだ先にある電気街にはコンカフェやアニメショップなどのお店がずらりと立ち並んでいます。

柳森神社

ルカ子(漆原 るか)の実家の神社のモデルとなった神社です。

秋葉原駅電気街口から、直接向かうのであれば「神田ふれあい橋」を経由する形がおすすめです。

ですが、少し遠回りする形にはなりますが、万世橋経由でも辿り着くことができます。

道路から直で面している鳥居と階段には作中の面影がありますが、境内は画像の通り建物が立ち並んでおり、作中とは異なります。

境内については、上野(日比谷線入谷駅から10分ほど)の秋葉神社がモデルとなっています。

万世橋

本編では度々背景として登場しました。

印象に残りやすいシーンとしては、下記の第4話でのIBN5100を紅莉栖とオカリンが柳林神社から運ぶ場面でしょうか。

実際に柳森神社と未来ガジェット研究所の設定上の場所(神田明神の近く)の間にあり、忠実に再現されていることが分かります。

万世橋の歴史は古く、江戸時代まで遡ることができますが、現在の万世橋は関東大震災の後に再建されたものとなります。

"万世橋"の由来は"万代(よろずよ)"にルーツを持っており、不朽の願いが込められているそうです。

肉の万世 秋葉原本店が傍にあることが有名ですが、残念ながら万世は2024年3月末をもって閉店となりました。。。

カフェ・メイリッシュ

言わずと知れたフェイリスが働いている「メイクイーン+ニャン2」のモデルとなったお店です。

2002年に開店、長年の歴史を持つ老舗のメイド喫茶で、未来ガジェット研究所のすぐ近くにあります。

シュタゲの聖地に相応しく、店内には作品のグッズやフェイリスのパネル展示などもあり、2020年のコロナ禍により経営の危機に陥った際にはフェイリス役の桃井はるこさんやゲーム制作元のMAGES.の公式Xが呼びかけを行うなど、非常に作品愛が詰まったお店となっています。(参考:シュタゲの聖地がヤバい!! 「カフェ メイリッシュ」がコロナ危機と格闘中ニャ! | アニメ!アニメ! (animeanime.jp))

メイリッシュ

2024年4月現在でも下記投稿のように頻繁にコラボイベントが開催されているため、聖地巡礼の際には是非立ち寄りたいスポットです。

牛丼専門サンボ

オカリンが例のあれを注意されていた牛丼屋...と言えば、ぱっとシーンが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。

未来ガジェット研究所や「メイクイーン+ニャン2(カフェ・メイリッシュ)」の近くにあります。

私語・スマホ利用禁止など、こちらもメイクイーンに勝るとも劣らぬ再現度。券売機制となっており、牛丼(450円)&卵・味噌汁(各50円)で計550円とチェーン店とそん色のないリーズナブルなお値段です。

ラジオ会館

言わずもがなの聖地ですが、現在のラジオ会館は2011年の老朽化に伴う取り壊し後、再建されたものになります。

東京タイムズタワー

秋葉 留未穂の実家のモデルとなった40階建ての高層マンションです。

秋葉原駅から徒歩5分程度、UDXのすぐ裏にあり、ペデストリアンデッキと呼ばれる屋根で駅と結ばれていることにより、雨の日でも濡れることなく駅にアクセス可能です。

ちなみに参考までに一戸あたりの金額ですが、10階の2LDKが約9400万円で公開されていました。留未穂の住む最高階は一体。。。

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